2010/7/27

ボクのハコスカ改
かつてトヤワークスが操ったハコスカとはどんなんだ?




ご覧の通り、45年式GTの4ドアです。そう聞いて一見すると「フーン」でオシマイでしょうが、45は45でも後期モノ、つまり46系、2ドア系の内装を持つ1台なのです。写真のグリルもオリジナルではありません、まあそうは言っても購入当時”ゼンキ”とか”コーキ”なんてコトバすら知らなかったんですけどね(恥)。元の色はシルバーで、サイクロンとか言うさみしいワタナベもどきが入っていました。でも、固体としてはなかなか良好なコンディションだったと思います、たしか昭和(!)63年ごろだったでしょうか。
そのうちだんだん”ヨンヨン””ヨンゴー”などを知り、なかでも45年前期型のクラシカルな内外装により魅力を感じてほとんどをそれに改装しました。ただ100%のコンバートはやはり難しく、少しずつ部品を探したものです。純正部品にしてもいずれの年式もハンパに出たり製廃だったりと頭を悩ませてくれました。ただ齢をとってからは以前よりのんびりしたスタンスでパーツ達との出逢いを待っていました。そしてもちろん、若い時分には”アール”に対する憧れもありまして、リヤフェンダーのRカットを考えた時期もありましたが、今はやらなくて良かったなとこれらの写真を見て思っています。ん〜サーフラインの妙。
そしてよそのハコスカとの大きな相違点はエンジン、オリジナルのL20型からRB20DE型に換装し、RB用純正コンピュータで点火制御、ソレックス44で燃料供給を行い、排気はフジツボ製ステンマニとGT−R純正マフラーで抜いています、ちなみに構造変更認可済み。そしてボディーカラー、240ZGのチャートで作ったマルーンです。オールペンした当時はハコスカではあまり見ることのない色でした。あとはなんといってもこのホイール、”弥生(やよい)”です、八重桜をかたどったデザインは唯一無二、今でも大好きな自慢のリムです。

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